辻堂北口教室

頑張っている生徒紹介その2(辻堂北口教室)

こんにちは。辻堂北口教室の佐藤です。

 

今回は野球を頑張っている合間に勉強を、(勉強を頑張っている合間に野球を?)とにかく平日は毎日のように自習に来てくれる田竹君です。

田竹君(仮名 本人談 ちなみに本名は竹田君ではありません。)

 

勉強の方は本人の中では納得できるレベルではないようで、言われてか積極的にかはわかりませんが、とにかく自習を頑張っています。

土日に頑張っている野球のおかげでか、中学生とは思えないかなり出来上がっている上腕二頭筋をしています。画像からうかがえないのが残念です。

しかしサッカー少年は髪の毛自由なのに野球少年は髪型みんな同じですよね。個人的には不思議です。

 

田竹くんにもいくつか質問をさせていただきました。

 

Q. 塾の授業を受けてみてどうですか?

 

A. 頭がよくなった気がした。

 

 

「気がした」というところが気になりますね。勉強が得意になれば、必ず頭もよくなります。ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎も

「いまわからなくても、そのうちわかったような気がしてきて、そして本当にわかるようになるものです。」と言っています。私も好きな言葉です。

「気がする」というところがきっかけで、すべてはそこから始まりますね!

 

Q. 担当の先生はどうですか?

 

A. 数学:計算のしかたを教えてくれる。

 

  英語:単語などを教えてくれる。

 

本来は単語は自習で完璧にして、授業では文法の予習が出来ればいいのですが。やっぱり中学1年生は単語との勝負ですね!

自習に来てもらったときは好きな数学を頑張っている時間がどうしても長い田竹君です。ほっておくとやりたがらない英語の単語をいかに自習でやってもらうかがカギになるかなと思っています。

 

 

Q. これから勉強を頑張ってどうなりたいですか?

 

A. イイ頭がほしい。

 

私は以前勤めていた大手塾の直属の上司(今は社長になられましたが)に「勉強が出来る」と「頭がいい」とは違うと教わって、確かにそうだなと思ってきました。「頭がいい」人は「勉強も出来る」ようになりやすいですし、逆に「勉強が出来る」からといって「頭がいい」というのも違うようです。

田竹君は勉強したらすぐにわかるようになる頭が欲しいと思っているのでしょうが、それは一朝一夕ではありません。もうすこし時間をください。いまは1時間かかるプリントも、頑張っていれば30分で出来るようになってきます。これが学習効率です。

 

ちょっと塾らしい真面目な話をしてしまいましたが、田竹くんにはこれからも「小テストで合格しないと帰れない自習スタイル」を楽しんでもらえればと思っています。

 

おちついたら野球見に行くよ!野球でも監督に怒られてたら一回笑うけど、塾では優しくするからな!応援しています!

 

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