今回はいつも授業を頑張ってくれている二人の中学生を紹介いたします。
≪まずはじめはKさん一人だったのですが、インタビューを始めました。≫
Q:「塾の授業を受けてみてどうですか?」
Kさん:「学校の授業を受ける前に、予習的なことができるところがいい。」
予習してから学校の授業を受けると、気持ちにも余裕が生まれて理解につながりやすくなりますね。
学年が上がり内容も難しくなりますが、塾の授業を上手く活用して力を伸ばしていただきたいと思います。
(答えの中の“予習”ではなく、“予習的”という表現が少し引っかかりましたが、ここはスルーしました。)
Q:「担当の先生はどうですか?」
Kさん:「わかりやすくていい。」
ありがとう。直球でわかりやすいです。早速、担当の先生に伝えておきますね。
≪ここで、Iさんが来てくれましたので、聞いてみました。≫
Q:「塾の授業を受けてみてどうですか?」
Iさん:「解んないところが解るようになると、気持ちいい。」
5秒ほど経ってから…、“解るようになると気持ちいい”の言葉が妙に面白く感じられ、3人に笑いが起こり、現場の雰囲気が一気に面白い感じになりました。友達と一緒にいることで、緊張もほぐれてきたのでしょうか。
Q:「インタビュー者の私がIさんの教科担当なので、答えづらいとは思いますが、あえて聞きます。」
「担当の先生はどうですか?」
Iさん:「いや、いい先生だと思う。(´▽`*)」
Kさん:「(´▽`*)」
私:「( *’▽’ )」
やはり、目の前に当人がいる状況での質問は、笑ってしまう感じを高めるようです。(^_^;)
Kさんは笑い、面と向かって言われた私は少し表情に困り、ややカオスな状況ではありましたが気を取り直し、ゴマすりポーズを見せて、「これですか?」と聞いたところ、
Iさん:「違います、違います。本心。小指に誓います。(#^.^#)」
こ、小指に誓う…。今日は面白い表現がよく出てきますね。しかも間髪を入れずに出てくるので感心してしまいました。Iさんからは普段の授業でもカウンターパンチのように面白い表現をくれることがあり、楽しませてくれます。
Q:「これから勉強を頑張ってどうなりたいですか?」
Kさん:「頭良くなりたい。」 Iさん:「頭良くなりたい。」
二人とも、ほぼ同時に答えてくれました。
ユーモアを交えて会話できる二人はとても頭が良いと思いますよ。
Q:「最後に、得意なことがあれば、何でも教えてください。」
Kさん:「寝ること。」
Q:「Iさんは?」
Iさん:「起きること、で。」
楽しい雰囲気を持ち合わせている二人でした。
インタビューの形式で行ったのですが、中学生の会話の中に少し混ぜてもらえたように感じました。
二人ともこれから高校受験に向けて勉強することになりますが、大変な時期に入っても、持ち前のやさしく明るい雰囲気があれば大丈夫です。困ったことや相談がある時にはいつでも話せるように、これからもコミュニケーションをとっていこう。今日は楽しいひと時をありがとう!